お知らせ
“足元から、未来を育てる。”
我々が子供達に届けたい「ファースト下駄」は、ただ下駄を履いて欲しいからではありません。
子どもたちの未来に向けて健やかな成長を支え、現代社会の課題に立ち向かうための、一歩先を行く提案です。
今、足指をうまく使えない「浮き指」や、バランス感覚・体幹の弱さは、姿勢や集中力にも影響すると言われています。
現代の子どもたちは、便利で快適な暮らしの中で、本来備わっていた“身体を使う力”を失いつつあります。子どもたちの運動機能も年々低下していますが親御様を含め『どうして良いかわからない』というお話をよく伺います。
外遊びの減少、歩く機会の減少、足指を使わない靴。これらは、体幹やバランス感覚の発達に大きな影響を与えています。
「浮き指」や「転びやすさ」、姿勢の崩れ。それは決して一時的な問題ではなく、集中力や学習、将来の健康にも関わる深刻なテーマです。
日本の伝統文化とスポーツや健康を紐づけることのできる一本歯下駄を”ファースト下駄”として贈り物にする文化(お宮参りや出産祝いなど)にすることで幼少期により多くのお子様に届ける。
“ファースト下駄”は、子どもが初めて出会う「本物の身体づくり」体験。
昔の子どもたちが自然と身につけていた力――それを、日本の伝統工芸でもある「バランス下駄」を履くだけで、自然と足指を使い、姿勢が整い、バランス感覚が養われます。
・「楽しく遊びながら、自然に運動能力が育つ」
・「姿勢が良くなり、学びにも好影響がある」
・「日本文化にふれ、心と身体の軸を育てる」
・「足指を使って踏ん張る力バランスをとる体幹の力」を自然に育みます。
『足元から、身体を整え、心を育てる。』
ファースト下駄は、子どもたち一人ひとりの“可能性”を引き出すために提唱し、そして何より、“はじめての下駄”という体験が、子どもたちの記憶に残る特別な文化体験となり、未来への誇りとなることを願っています。
子どもたちにとって、
自分たちのカテゴリー、テリトリーである身近な存在である「スポーツ」と
どちらかといえば
大人たちのカテゴリー、テリトリーであり、少し遠い存在の「伝統文化」が
一本歯下駄を通して結びつき、近いものになることによって生まれる社会的な価値、文化資本としての価値が子どもたちにとって、ご家族にとって、地域にとって、深い結びつきを生み出してくれるのではないかと期待しています。
『身体を育て、心を育て、文化をつなぐ』
そのすべてが、足元の一歩からはじまります。ファースト下駄を通じて、子どもたちの健やかな未来と、日本文化として新たな提案をしていきます。
これらの文化創りには、寺社仏閣との連携は必須と考えました。そこで、この想いをもとに、『足の神様』服部天神宮様にも下記のお話しを3カテゴリーにまとめお伝えし、共に文化を広めていただけることになりました。
〈 1 〉
『5年後10年後の国力を上げる取り組みを行う』(子供の未来の可能性を広げる)
『教育機関での普及、幼少期から下駄を履く習慣創り』(ロコモ病などにもアプローチ)
〈 2 〉
そのためには、
・子どもたちの可能性を幼少期からサポートする(ファースト下駄の考え方)
・大人たちが正しい知識と子供の健康を支える(健脚のあり方)
・誰かのために下駄に祈りや願いを込める(新しい文化の広げ方)
〈 3 〉
それらを地域社会で根付かせ、
服部天神宮様がテリトリーとなり、
足を運ぶ人が増えることにより日常的な文化になり後世に残る。
そんな想いの輪が広がり今では『服部足祭り』として1万人の方々が来られる未来につながる大きなお祭りへと発展しております。
▲服部天神宮に奉納されてる弊社の一本歯下駄
▲誰かのことを想い願いを込める
短期的で一過性の取り組みではなく、
長期で私たちの想いが後世に引き継がれるように、
これからも文化創りをしていきます。
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服部天神宮
菅原道真公が京都から太宰府へ左遷され任地へ赴く途中、この地で足の病からご快復され、無事太宰府まで到着されたことにちなんで、服部天神宮は“足の神様”としてご崇敬いただいています。
足の病にお悩みの方、スポーツに励む方が全国各地から「服部天神宮」へ訪れています。
所在地:〒561-0851大阪府豊中市服部元町1-2-17
アクセス:阪急宝塚線「服部天神駅」徒歩1分
HP: https://hattoritenjingu.or.jp
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【プレスリリース配信】
足の神様:服部天神宮に一本歯下駄を奉納!
令和4年1月1日より一本歯下駄のオリジナル絵馬の授与開始!
https://balancetec.co.jp/news/20211229.html
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【お問い合わせ先 】
GETA LABO
Email:contact@balancetec.co.jp